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2024.04.04 化け猫

宜しくお願いします!

 

化け猫です。
世間では、テキストメッセージのやりとりで、句点「。」を使うと、怒っているように感じる人が増えているそうです。
むっ、日本語の正当な表記では?と思うんですが、こうやって言葉の意味って変わっていくんでしょうか。
私たちは、日本語の変化を目の当たりにしてるんでしょうかね。
これからどうなっていくのかアンテナを張っておきたいと思います。
 
 
テキストの会話で出てくると、むっと思うのは、「…」三点リーダーのみの返信です。
この意味深。とても返信に困ります。ネガティブに感じて好きじゃないんです。
三点リーダー、私も文章の終わりに使うことよくあるので、相手が不快に思うような使い方にならないように気を付けなければ、と思います。
相手がどうとでも取れる言葉遣いをすることは、言うべきことをしっかり伝える義務を怠けてることになりますね。相手に悟ってもらうのは、相手に負担をかけていることになるので気を付けたいです。
 
 
メールの最後、やりとりの最後の言葉は、
「宜しくお願いします。」で締めることが一般的。締めくくりの挨拶ですね。
これも思うことがあって、何でもかんでも「ご確認よろしくお願いします」と締めないようにしています。
何でもかんでもこれで締めてくる人に対しては、何を確認する必要があるねん、何をよろしくお願いするのか・・・と突っ込みたくなりませんか?(三点が出てしまったw)
 
 
本当にチェックをしてほしいときは、
「ご確認のほどよろしくお願いいたします。」ではなくて、例えば、
「思い違いがありそうなので、内容のチェックをお願い致します。」
と、理由を添えて、具体的にお願いするようにしています。
指示内容を間違えようのない、簡単な修正の時は、作業が終わったことを知ってもらいたいだけなので、「ご報告します」にとどめ、あえて「確認お願いします」なんて入れないようにして、普段と違いを出すようにしています。
文章を読む人に「してもらいたい行動」を具体的に書くようにして、挨拶の「宜しく」、とお願いの「宜しく」に違いがあるように気を付けています。
ちょっとした気遣いが仕事のスムーズさを生み出すと思っているので、相手の立場に立って考えることをやめないようにしなければ、と思っている化け猫でした。
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