こんにちは。ブリオです。

先日実家に置いたままにしている自分の荷物を
一部取りに行きました。
つんだかつんだかになっている中から
楽器や本を発掘したのですが、おまけに
15～20年くらい前のクリアブックを見つけました。

学生生活終盤～会社勤めを始めた頃の自分が読んだ
本や新聞･雑誌の中で、気になったページのコピーや
記事の切り抜きをファイルしてあります。
すこし目を通してみました。

・ジョン･レノンの言葉（どんなものも存在する）
・村上春樹の小説
（甘やかされて駄目になる天才児のくだり）
・アンパンマンの原作者、やなせたかしさんの自伝
（人生はよろこばせごっこ）
・ユダヤ人大富豪の教え（メンターを見つける）
このあたりは、かつての自分はそういうものに興味が
あったのだなと微笑ましかったのですが

・剣道の教則本（武道の心得とか書いたある）
・日本美人帖（明治時代の麗人の写真）
・日本で一般人がペットとしてペンギンを飼う実話
剣道の経験は無いし、美人帖は単なる興味本位
そして…何故ペンギン？？当時自分が何を考えていた
のか、妙な具合になってきました。

そんな中、「夢七訓」を見つけました。ざっくり
いうと幸せになりたかったら、夢を持てという内容。

当時これをわざわざコピーしたという事は、明確な
夢や理想を持っていなかったのだと思います。
そして未だこの言葉に反応している。

業務や私生活で近々の目標というのはありますが
他人さまに聞かれて堂々と答えられる夢というと
中長期的なもの、もっというとライフワーク
みたいなイメージです。そこまでしっかりした
考えは今も持てていません。

そんなものなくても、毎日頑張るだけやん、という
気もしますが、大まかでも自分自身の方針があると
よりよく生きれるのではないか。とか。

ひょんなことから振り返り、自問自答しました。