記憶に残ったアニメの話
久しぶりに、昔に見たアニメの話をしようと思います。
今回は「伝説巨神イデオン」です。
この作品は、現役世代ではないので、大人になってから見た作品です。(幼少期に歳の離れた兄がプラモデルとかをもっていたので存在は知っていた…赤いロボットという程度の認識ですが)
ちなみに、監督は「ガンダム」を生み出した富野由悠季さん。
今見ると、当然ですが全体的に古臭く(しかし声優さんは今も現役の方がいる)、現代的なアニメに慣れている人が見ると、新鮮というより苦痛を感じられるかもしれません(使いまわしの演出とか)
そんな古臭いアニメがなぜ記憶に残り続けているかというと、作品のラスト描いた映画版が印象深かったからです。
この作品の中では、「イデ・第六文明人」というキーワードがあります。
イデに関しては「数億の第六文明人の意志(認識力)の集積して作り出された1個の意志集合体であり、“イデ”本体はシステムのラチ外に存在しながら精神エネルギーシステムを超えた知的生命体の最終進化の一つの可能性たる概念、純粋精神体とも称される」らしい…Wikipediaより。
当時のロボットアニメで、よくこんな設定を盛り込んだなと感じる要素が満載のイデオンですが、ラストの異星人との戦闘が私にとって衝撃的でした。
てっきり、ガンダムのように最後は主人公たちが勝利して、少数ながらも人類が生き残るのかなと思っていたら、敵味方関係なく全滅して終了。。。
作中ではマスコット的で度重なる戦闘の中でオアシスのような存在だった幼い子供たちが、防衛線に参加するためにミサイル砲を担ぐシーンがあるんですが、その直後に戦闘による爆風で頭が吹っ飛び死亡。。。
(爆風の扱いに関しては監督らしい演出ですね)
このラストの展開に魅了され、私にとって記憶に残る作品となりました。
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